ビヒヨラの呪術師。
無邪気な性格で力が自慢。
おっとりした口調で落ち着いた人物に見えるが、とんでもない性格。
コレクションが趣味で、気に入った魂を見つけると抜き取りたくて仕方がなくなる。集めた魂をうっとりと眺めるのが大好き。
今まで数多くの人間をあやめては魂を収集し自分のものにしてきた。
気に入った魂の持ち主=その人も好きになる傾向がある。
独占欲が強くて面倒くさい。普通は理解されない気持ち悪い行動まで取る。
しかし本人はそれが気持ち悪いと理解出来ないので罪悪感が一切ない。
アバターからは魂を抜き取ることができないが、現実世界の本名がわかれば魂の在処を術で特定できる。そのため何かと本名を聞きに迫る。
契約者の魂にべた惚れ。抜き取って自分のものにしたくてしょうがない。
が、思い出を大事にする性分なので、召喚士に対しての気持ちを深めたのちに魂を貰おうと勝手に考えている。
あくまでも魂しか視界に入っていないが、召喚士に感謝されたいという気持ちはあるので従順に仕える。願いも叶えてあげたいと思っている(その後にお命頂戴するつもり)。
学園都市内のルールをいいことに、トイレやお風呂や布団の中までも付いて(憑いて)いこうとする。
常に持ち歩いている卒塔婆には数ある魂コレクションのうちの幾つかを封印しており、戦闘時は御札を用いて魂を操り相手を攻撃する。
戦闘能力は高く好戦的。(魂の収集よりもこちらの方が本業に近い故。)
ゲームをしているような感覚で戦っている。魂は持ち駒のようなもの。
墓場など死者の魂が眠る場所では、持参の魂以外の魂をその場で操ることもできる。
術を使って死者の体ごと操ることもある。